中塗りが終わりましたが、その後多少ひび割れが発生したためその補修を行なっていました。

やはり元の荒壁が凸凹だったので、そう一筋縄ではいかないようですね…

霧吹きと盛り土で丁寧にならし、表面を整えて漆喰が塗れるようにしたら、マスキングテープで養生を行います。

この養生の作業が意外と大変で三日ぐらいかけてやっと全部張り終えるぐらいでした。

そして、買っておいた漆喰を練り混ぜます。

みんなでコネコネ。

漆喰はアルカリ性なので手に直接触れないように手袋をつかいました。

つかった漆喰はホームセンターで買えるもので、水と練り混ぜるだけで塗り始められます。




手のほうが早いと気づくと下にこぼす量を気にすることなくベタッベタッと塗っちゃいます。笑

結局19平米の塗り面積に対して60Ｌ近く使ってしまいました。
多分左官屋さんがやれば半量以下に抑えてただろうなと思います。
ま、中塗りが安く済んだので良しとします。

仕上がりはこちら、

見違える様に部屋が明るくなりました。

漆喰塗りは意外と難しいというのが感想で、あと、すごい臭かったです。
生臭いというか、磯の香り？？
カキ殻とかつかってるからか、それとも接着剤として入っているツノマタの香りなのか…
とにかくやってみたいという方は"におい"にも注意ですね。
（※数日経てば香りは消えました。）

表面を整えたら次はいよいよ床を張って行きたいと思います。

では。